忌日

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斜陽

 二年前の9月30日は私の発病記念日である.いや、忌念日か.もう私も30歳である.

「これ以上もう無理」と気づいたら、九月末日が発病記念日

 断っておくが、こんなのは全然嬉しくない.とはいっても忘れがたい日になってしまったために、これを自分の命日とすることにしている.自身の供養のため、過去との決別のため、新たな人生への更生を果たすため、今年も記録に残しておく.

 二年前の私と今の私は時間空間的には連続体である.しかし、ノエシス・ノエマとしての私は明らかに異っているといえよう.私自身の物事の考え方が大きく変わったように思う.これは唯一肯定的と捉えられる面かもしれない.あのとき私は明らかに死を覚悟していた.私の生気に陰りが見えていた頃、زوجتيを除いて誰も私の死を扱う人はいなかった.全く実に笑止なことであった.

 今の私が何を志向しているかは先日の記事で既に書いた.もし興味のある方は遡って見てほしい.

 つらい記憶についてこれ以上綴るつもりはない.これはただの墓標だ.来月からまた新しい記事を書いていくつもりなのでそちらを楽しみにしてくださったら嬉しいと思う.

投稿者:

吾郎

2020年6月にブログ開設.生き延びるための様々な問題を精神病理学に基づいて取り扱っています!ぜひぜひ気軽に遊びに来て下さいね.Our articles include essay, translation, study about literature, psychiatry(psychopathology), humanities.