対抗逆説法

 家族が抱える逆説を利用して、家族がおちいっている悪循環の解消を目指す面接技法.ベイトソンのダブルバインド理論に基づく.セラピストが症状の改善や家族行動の変化を求めてやってきた家族に対して、「現状を維持するように」と逆説的なメッセージを送ることで、家族を治療的なダブルバインドの状況に置く.現状を維持するように言われた家族は、現在の家族システムに対してゆらぎを感じるようになり、そのゆらぎが家族行動の悪循環を変化させ、家族システムの再組織化に繋げられるという.Technique of the counterparadox.

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