社会構成主義

 米国の社会学者バーガー(Peter Ludwig Burger)とルックマン(Thomas Luckmann)の「現実の社会的構成」を主な源流とする理論的立場.伝統的な客観主義や本質主義に対し、現実は人々のあいだで言語を媒介にして構成されると考える.社会構成主義の主唱者のひとり、ケネス・ガーゲン(Kenneth J. Gergen)は社会構成主義的観点から、自己は他者とともに相互につくりあげられるという「関係性のなかの自己」概念を展開し、心理療法などさまざまな実践の場に対して対話の持つ可能性を示唆した.Social constructionism.

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