ハイデガー

 マルティン・ハイデガー.ドイツの実存主義哲学者.南ドイツの山村メスキルヒに生まれ、キルケゴールやリッケルト、フッサールの現象学、アリストテレスの存在論やディルタイの「生の哲学」の影響を受けながら、基礎的存在論としての実存哲学を展開した.マールブルク大学助教授のとき、主著「存在と時間」を発表、学会で絶賛を浴び、フッサールの後継者としてフライブルク大学教授となり、のちに同大学学長にも就任した.ナチスを支持したため第二次大戦後に教職から追放、シュヴァルツヴァルトの山小屋に隠棲して思索と著述に専念した.のちに特別演習のみを担当する形で大学に復帰.その思想は人間的存在の解釈学を樹立したものであるが、のちに言語を手がかりに存在の改名を進めるようになった.Martin Heidegger

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