リフレクティング

 面接を受けていた者が、「その面接を観察していた者」の会話を逆に観察する、という方法.「観察者を観察する」という反射的ステップ(リフレクティング)が直接の面接では得られなかった新たな気付きをもたらす.「自分についての噂話を聞く」という構造になる.この方法はノルウェーの精神科医、トム・アンデルセン(Tom Andersen)によって生み出され、これはミラノ派の家族療法から引き継いでいる.クライアントは、観察される立場と観察する立場の両方を経験することになり、その過程で自身の問題を外在化し、自分自身を客観視できる機会を得る.オープンダイアローグではクライアントの眼前で対話に参加している専門職同士がリフレクションを行う形で受け継がれている.Reflecting process.

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