参考文献 References

このサイトで用いられている書籍、文献についてまとめています.その他おすすめの書籍を紹介しています.

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人文科学系

記憶/物語
記憶の分有可能性とは?文学作品を通じて検証を具に行った本.思考のフロンティアシリーズ.
岡真理

歴史/修正主義
物語の抗争が激化する現代、いかに判断し何にコミットメントするのか.思考のフロンティアシリーズ.
高橋哲也

日本文学史序説
日本の文学の歴史を広範かつ詳細に調べあげた圧倒的熱量を感じさせる大作.
加藤周一

フェミニズム
フェミニズムという言葉は、本当にいまも、そしてこれからも、有効な用語でありつづけるのだろうか.思考のフロンティアシリーズ.
竹村和子

日本人における時間と空間
日本人の時間・空間認識について文学作品や歴史から紐解く.本の装丁が美しい.
加藤周一

レイシズム
私達が無意識のうちに、グローバリゼーション時代の「新しい人種主義」の言説のただ中に生きているという認識がポストコロニアルを理解する前提となる.思考のフロンティアシリーズ.
小森陽一

ポストコロニアル
ポストコロニアルな実践とは何か.サイード、ラカン、バーバの議論を取り上げつつ、我が国におけるポストコロニアル批判のテクストから永井荷風を紹介する.思考のフロンティアシリーズ.
小森陽一

若き詩人への手紙/若き女性への手紙
リルケと詩人、女性との往復書簡.リルケのタイムレスな箴言が沁みる.
ライナー・マリア・リルケ

預言者
アルムスタファの紡ぐ言葉はどのような言葉か.愛について、死について.結婚について.時代を超えて愛される言葉の数々.
ハリール・ジブラーン


哲学系

存在と時間
存在とは何か?というむつかしい問に対して現象学的な
マルティン・ハイデガー

純粋理性批判
理性の可能性について、制約について論じた古典的名著.
イマヌエル・カント

饗宴
小説の形式を取るがそれ以上に作品構成が傑出している古典的傑作.エロスに詳しくなれる.
プラトン

精神の危機
普仏戦争を通じてヴァレリーが感じた精神の危機とは?
ポール・ヴァレリー

はじめてのフッサール「現象学の理念」
「現象学の理念」について解説した入門書.竹田さんすげーってなる本.
竹田青嗣

現象学の理念
現象学という本質観取を突き詰めた名著.
エドムント・フッサール

14歳からの哲学入門
著名な哲学者の思想をあっさりわかりやすくユーモア交えて解説.つかみにはいい.
飲茶

徒然草
行く川の流れは絶えずして……
鴨長明

時間は存在しない
時間が線分を不可逆的に移動するような考えはこれでおしまいです.
カルロ・ロヴェッリ

The Book of Tea
茶の歴史だけでなく日本人の茶に対する芸術・美学・哲学を明快に語る.
岡倉天心

哲学用語図鑑
西洋哲学における人物紹介・用語紹介.イラスト付きで敷居が低く読みやすい.
田中正人・斎藤哲也

続・哲学用語図鑑
日本哲学・大陸哲学の人物紹介・用語紹介.
田中正人・斎藤哲也


精神医学

精神症候学
あらゆる精神医学の用語をまとめた辞書みたいな本.
濱田秀伯

精神病理学原論
精神病理学の鼻祖.これが始まり.
カール・ヤスパース

うつ病臨床のエッセンス
日本の精神病理学のスターによる臨床のエッセンス.
木村敏

職場結合性うつ病
仕事に関連するうつ病の特性について精神病理学の立場から検討した本.
加藤敏

精神病者私宅監置の実況
日本の近代精神医学の原点.日本の現実.
呉秀三・樫田五郎

自閉症スペクトラムの精神病理
自閉症をどのように理解するか.そのヒントが詰め込まれた良書.
内海健

アリアドネの糸
ラビリンスに迷い込んだ我々にアリアドネの糸が送られる.エッセイ集.
中井久夫

臨床哲学講義
アンテ・フェストゥム、ポスト・フェストゥムで有名な木村のロジック炸裂.
木村敏

転移
有名な精神現象である転移.これはいかにして生じるのか.プラトンの饗宴を読んでおくのが吉..
ジャック・ラカン

パーソナリティ障害の診断と治療
精神分析・対象関係論の立場から論じたパーソナリティ障碍に関する解説.
ナンシー・マックウィリアムズ

カプラン臨床精神医学テキスト
すげー分厚い教科書.精神医学に関するたいていのことが載っている.

パンセ・スキゾフレニック
分裂病から統合失調症への変遷で生じた変化は?分裂病をいかに理解するか.
内海健

双極性障害 病態の理解から治療戦略まで
双極性障碍についてこれでもかと解説している良質な参考書.臨床にすごく役に立つ.
加藤忠史

看護のための精神医学
中井久夫が看護の立場で書いた本だが、看護だけでなく誰でも読める.
中居久夫

分裂病のはじまり
トレマ、アポフェニーといった用語はコンラートの命名.いかにして発症を目撃したか.
クラウス・コンラート

精神科医のものの考え方
ファントム空間論の追補.エッセイ集もある.安永の人柄もなんとなくわかる.
安永浩

承認をめぐる病
現代における承認の問題をアニメ、漫画、映像作品から読み解く.
斎藤環

ファントム空間
統合失調症の発症に関する唯一の機構論.
安永浩

PEECガイドブック
救急の場で遭遇する症例を定型化して、うまく解決を図るためのアイデアブック.
日本臨床救急医学会

精神科治療の覚書
暖かみのある文体で治療論を述べる.やはり中井久夫はすごい.と思わせる良書.
中井久夫

子どものための精神医学
児童精神医学に関する深い見識.歴史的経緯から現在の考えに至るまで詳説されている.
滝川一廣

自明性の喪失
自明性とは何か.症例アンネから読み取れる私達を私達足らしめているものは何か.名著の中の名著.木村敏の訳.
ヴォルフガング・ブランケンブルク

精神医学入門
精神医学に関する辞書的な本.症例の写真が載っているのはかなりレア.持っていて損はない一冊
西丸四方

方法としての面接
面接技法における名著.ページも少ないのですぐに読めてしまう.
土居健郎

エクリ
ラカンの論文・講演集.シェーマL、象徴界、対象aや大文字の他者など、彼の作り出した用語は革新的で説得力がある.とはいえクッソ難解.
ジャック・ラカン

生き延びるためのラカン
日本一わかりやすいラカンの解説書を称する.確かにフツーに読めてしまう点では日本一である.表紙絵は荒木飛呂彦.
斎藤環

診察室の陰性感情
面接場面において感じる陰性感情とどのようにむきあってゆくか.診察のエッセンスが詰め込まれている良書.
加藤温


推薦図書は随時追加していきます.